今年1年、本当にありがとうございました。
2023年も、残りあとわずかとなりました。
今年は私にとって、一生忘れることのない1年になりました。4月7日、繰り上げ当選にともない参議院議員になることができました。3度の国政選挙への挑戦、しかし全て落選。先行きの見えない中、府議会議員選挙に向け活動をしていた最中、本番10日前に起きた出来事でした。国会に活動の場を頂けたのも、数年間にわたり応援し続けてくれたみなさんのおかげです。
10月からの臨時国会では、念願だった厚生労働委員会に配属されました。初めて質問に立った日、応援してくれたみなさんの顔が浮かび、「ここに立たせてくれてありがとう」と、心の中で何度もその言葉を噛み締めながら質問に立ちました。「クビを切られた非正規労働者の声を国会に届けたい」その思いを実現する一歩をようやく踏み出した日でした。やり終えた後、「質問が楽しい!」「ガンガンやりたい!」と思えたことも新鮮でした。私はこの議席を徹底的に労働者のために使うことを、改めてここに約束します。
私は国会に行って驚きました。岸田首相を筆頭に、こんなにも憲法を変えたい国会議員が多いのか!こんなにも軍拡が必要だと考える国会議員が多いのか!こんなにも人権を軽視する国会議員が多いのかと!遠くガザの地で、家を破壊され、土地を奪われ、多くの人々が命を奪われています。安らぎの中で、新たな1年を迎えることすら叶わない人々がいます。社民党がかかげる「がんこに平和」の姿勢が、今、多くの人々から求められています。
自民党の裏金問題に揺れる国会。驕り高ぶる自民党とそれを支える公明党や一部野党。膿を出し切り、政治を変えられるか?私たちの頑張りが問われています。
変わるのは私たち
変えるのも私たち
来年も共に頑張りましょう。